【速報】2019年度弁理士試験最終合格発表と、弁理士合格後にすべきこと

【速報】2019年度弁理士試験最終合格発表と、弁理士合格後にすべきこと

2019/10/31

2019年10月31日、令和元年度の弁理士試験最終合格発表がありました。合格者数は284名。
今年の口述試験は、台風の影響により試験日程が変更になるなどもありましたが、合格された方は、誠におめでとうございます!

こちらの記事では、今回の弁理士試験の合格データを過去5年と比較するとともに、合格後にすべきことについてまとめました。
今回合格された方はもちろん、不合格だった方、来年の弁理士試験を目指す方もぜひ参考にご覧ください。


1.2019年度弁理士試験の最終合格者データ

年度 志願者数 短答式試験 論文式試験 口述試験 最終合格
受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率 合格率
2015年(平成27年) 5340名 4,278名 604名 14.1% 必須科目:960名 248名 24.4% 330名 319名 93.6% 6.6%
選択科目:277名
2016年(平成28年) 4679名 3,586名 557名 15.5% 必須科目:1,102名 288名 25.3% 312 296 93.9% 7%
選択科目:255名
2017年(平成29年) 4352名 3,213名 287名 8.9% 必須科目:917名 229名 24.2% 254 255 98.4% 6.5%
選択科目:194名
2018年(平成30年) 3977名 3,078名 620名 20.1% 必須科目:1,070名 261名 23.9% 268 260 94% 7.2%
選択科目:213名
2019年(令和元年) 3862名 2,895名 531名 18.3% 必須科目:1,070名 279名 25.5% 295 284 -
-
選択科目:224名

2019年度弁理士試験の口述式の合格者は284名でした。

2.弁理士試験、過去5年の受験者・合格者推移

過去5年分の受験データと比較してみましょう。
弁理士試験の志願者数は5年連続減少。


合格者数は、2018年・2017年よりも多い結果となりました。

3.弁理士試験合格後にすべき4つのこと!

3-1.実務修習に参加

弁理士試験に合格した後、弁理士登録をするためには実務修習を修了する必要があります。
まずは11月19日(火)までに、実務修習受講申請書を提出しましょう。
その後、研修に参加するにあたって課題の提出などもありますので、忘れず行いましょう。

3-2.合格祝賀会に参加

弁理士に合格すると、各資格学校や、会派ごとに合格祝賀会が開催されます。
他の弁理士合格者や先輩たちとの交流ができますので、参加するのも良いでしょう。
今後弁理士の業務を行ったり、独立をするにあたっても、人脈を広く持つことはプラスに働くことも多いです。
また、弁理士合格を機に転職を考えている方は、様々な事務所の所長などから話が聞けるかもしれません。予約やドレスコードなどがある場合もありますので、確認しましょう。

現在告知されている祝賀会スケジュールは下記のとおりです。今後、また各会派のHPなどでも告知があるかと思います。

LEC
・2019年11月20日(水)東京
・2019年11月24日(日)大阪

TAC
・2019年11月24日(日)東京
・2019年11月17日(日)大阪

3-3.転職活動

弁理士合格後に転職を検討されている方は、実務修習などで忙しくなる前に、具体的な情報収集を始めましょう。
求人広告を見たり、転職エージェントに一度相談に行くのも良いでしょう。
弁理士に合格すると、履歴書の資格欄にも記載できますので、追記しておきましょう。
まだ弁理士登録ができていない場合は、「弁理士試験最終合格」と記載すればOKです。

弁理士試験後のキャリアに関しては、下記の記事をご覧ください。
2019年の弁理士試験論文式の合格発表がありました!

3-4.次の目標を検討する

これまで、弁理士試験の合格を大きな目標として歩まれてきたことと思います。
その大きな目標を達成し、達成感を味わうとともに、燃え尽き症候群にならないよう、次の目標を立て直してみるのも良いでしょう。
これから弁理士としてどんなスキルを付けていきたいか、ということでも良いですし、また新しい資格に挑戦するということもあるかと思います。

弁理士の関連資格としては、下記のようなものがあります。
・特定侵害訴訟代理業務試験
・弁護士
・ビジネス法務実務検定
・行政書士
・TOEIC

この中でも特に、TOEICなど英語力を高めておくことは、弁理士としての業務幅も広がりますし、転職を考えたときにも有利に働くことがありますので、挑戦してみるのも良いでしょう。

4.2020年度弁理士試験について

今回の弁理士試験で残念ながら不合格だった方、来年は挑戦しようという方は、改めて来年のスケジュールを確認しておきましょう。
2020年度弁理士試験の日程は、下記のようなイメージです。

受験願書提出 3月中旬~4月上旬
短答式試験 5月中旬~下旬 合格発表:6月上旬頃
論文式筆記試験(必須科目) 6月下旬~7月上旬 合格発表:9月中旬頃
論文式筆記試験(選択科目) 6月下旬~7月上旬 合格発表:9月中旬頃
口述試験 10月中旬~下旬 最終合格発表:
10月下旬~11月上旬頃

尚、具体的な試験期日は、2020年1月中旬頃に告知される予定ですので、改めて確認しましょう。

5.まとめ

弁理士試験の最終合格発表を終え、様々な感情が渦巻いていることと思います。
合格・不合格に関わらず、これを機に、ご自身の今後のキャリアについて改めて考えてみても良いでしょう。
MS-Japanも、ぜひサポートさせていただきたいと思います。

【関連記事】
【2019年度弁理士論文式試験 特集】合格発表の日程やその後のキャリアについて
2019年の弁理士試験論文式の合格発表がありました!

【参照元】
特許庁『令和元年度弁理士試験統計』

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