弁理士の平均年収【2014年版】

弁理士の平均年収【2014年版】

2014/12/19

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前回の弁護士の平均年収【2014年版】に続き、今回のリーガルトピックスでは、知的財産を守る国家資格の最高峰"弁理士"の平均年収について情報を提供させていただきます。
「企業と特許事務所では給与に差はあるのか?」「年代毎の平均年収はどの程度なのか?」といった疑問に対して、少しでも参考になれば幸いです。

弁理士の年代別平均年収

下記図は、弊社にご登録いただいている弁理士の方の平均年収を年代別に、企業勤務か事務所(特許事務所及び法律事務所)勤務かで分けたものです。

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上記図を見る限り、40代以降は企業勤務の弁理士の方の方が平均年収が高いと言えます。
しかし、より詳細に見てみると、企業勤務の場合と事務所勤務の場合では、平均年収では見えてこない大きな違いがあることがわかりました。

【弁理士の年収】企業勤務の場合

企業の知的財産部門に勤務する場合は、基本的に各企業の給与体系に沿った給料が支払われることになります。たとえ弁理士の資格を保有していたとしても、資格手当てとして特別報酬が年間約5万から10万ほどつくくらいで、弁理士だからといって他の社員の方の給与とあまり変わらないようです。

また、知財部を有する企業については、そのほとんどが同業であったり企業規模も似通っており、年収の水準も企業間で大きな開きが無いため、それに連動して企業勤務の弁理士間では年収に大きな開きがありませんでした。

【弁理士の年収】事務所勤務の場合

特許事務所もしくは法律事務所に勤務する場合、基本的に売上成果に応じて給料が支払われることになります。年収はだいたい売上の30%から40%が相場だといわれています。そのため、同年代の方の間でも、給与には大きな開きが生じます。
企業勤務の方の場合の同年代間での給与の開きが大きくても200万から300万であるのに対し、事務所勤務の方の場合、同年代間での開きは1000万前後にまで及びます。

以上のことから、給与面での安定を求めるのであれば企業、成果に応じた評価を求めるのであれば事務所を、それぞれ選択すると良いと思います。

以上、参考にして頂ければ幸いです。

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(文/キャリアアドバイザー 山崎雅彦)

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