【コラム】公然わいせつも成立!? 立ちションは犯罪だった!!

【コラム】公然わいせつも成立!? 立ちションは犯罪だった!!

2015/09/18

【コラム】公然わいせつも成立!? 立ちションは犯罪だった!!

男は要注意!

世の中には納得いかない理不尽なことがよくある。しかし本人にとって理不尽と思うことも、それがときに違法行為とされ、逮捕されることがあるかもしれない。普段する何気ない行為が軽犯罪法に触れることがあるので注意したい。街中ではあまり見かけないが、住宅地の片隅で立ちションする男たちをたびたび目撃することがある。歩いていたら我慢できなくなる、このような感覚は誰にでもある。女性なら近くのお店、コンビニなどでトイレを借りて用を足すだろう。むろん多くの男性も小売店などのトイレを利用してことをすませる。ただ男というのは無精なもので、周りに誰もいなければ立ちションで用をすませることがあるものだ。

立ちションは軽犯罪法違反!

オシッコが我慢できなくなったから道端で。この行為が思わぬ事態に発展することがあるので男性なら注意しておきたい。軽犯罪法1条26号に立ちションに関する規定がなされている。「街路又は公園その他公衆の集合する場所で、たんつばを吐き、又は大小便をし、若しくはこれをさせた者」と同法に規定されている。また、1条20号には「公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方で、しり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者」とあり、立ちションで陰部が丸見え状態なら違法行為に該当する可能性がある。安易な立ちションが逮捕という思わぬ事態になりかねない。もちろん立ちションを警察官に目撃されたから即逮捕とはならず、厳重注意で終わることが大半だろう。

公然わいせつも成立!?

とはいえ気をつけたいのは、老人などにありがちな散歩中に同じ場所で何度も立ちションをしてしまうことです。現実に逮捕されることも十分にありえます。もしくは立ちション中にたまたま女性が脇を通り、陰部をさらけだせば誤解を与えるかもしれない。公然わいせつで御用ということもある。昨年12月奈良県で陰部を主婦(41歳)に見せたとし65歳の男が逮捕された事件があった。この時、男は我慢できず立ちションをしていただけで、公然わいせつの容疑を否認していた。警察は男の自宅が近いこと、陰部を女性に向けていたことなどから故意な露出と判断した。

この事件は明らかに公然わいせつに該当するといえそうだが、立ちションをしていたつもりが人の気配を感じ、振り向きざまに陰部を女性にみられることがあれば公然わいせつで訴えられかねない。そもそも立ちションは違法行為ということを男性なら皆頭に入れておいた方がよさそうである。

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