【知財転職成功事例 その2】関西から関東の特許事務所へ。慣れない土地での転職活動がスムーズにいった秘訣とは?

【知財転職成功事例 その2】関西から関東の特許事務所へ。慣れない土地での転職活動がスムーズにいった秘訣とは?

2016/06/07

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リーガルトピックスのシリーズ記事、「知財業界の転職成功事例」をご紹介していきます。
こちらのシリーズでは知財業界で転職を成功させた方々の事例を通して、転職までの経緯や転職先決定のポイントをご紹介致します。

~初めての東京勤務。特許事務所への転職は、どのように行うのがベスト?~

■【今回の成功者】
Iさん、40代後半/男性
転職前:関西大手特許事務所(所員約100名)
⇒ 転職後:関東中堅特許事務所(所員約70名)
資格:弁理士
年収:転職前1000万円 ⇒ 転職後700万円

40代後半、慣れ親しんだ関西を離れる決意。

Iさんは、30代後半になって弁理士試験に受かり、その後、関西の大手の特許事務所に入所しました。明細書の作成方法を一から学び、多忙の日々を過ごしながらめきめきと力をつけていきます。10年目になる頃には年収は1000万円に。部下もつき、充実した日々ではありましたが、心の隅には心配事もありました。ご両親の高齢化です。ご両親は関東に住んでおり、長らく関西で働いていたIさんは仕事が多忙なこともあり、あまり実家に顔を出せずにいました。40代も終盤に近付いてきたタイミングで、何かあった時のために両親の近くで暮らしたいという気持ちになり、関東に戻ることを決意。ただ、関東で業界の知り合いはほとんどおらず、転職マーケットもほとんど分からない、そのような中で、Iさんは弊社にご相談にいらっしゃいました。

人脈に頼らず、情報収集を徹底。

知財業界の転職活動においては、友人や知人の話を聞く等して情報収集をすることも多いですが、Iさんは関東の人脈がほとんどいないこともあり、当初はどのように転職活動をしたらよいのか、悩んでいました。そのような中で弊社にご相談にいらっしゃり、関東の転職マーケットの話から、個々の事務所様のお話まで、様々なお話をさせていただきました。同時にご自身での情報収集も積極的にして頂く中で、徐々にご志向が明確になっていきました。
ご年齢や経験分野が限られていたこともあり、そもそもの該当求人が少ない状況ではありましたが、弊社からは中堅特許事務所の部門立ち上げのポジションをご提案させていただきました。入所直後の年収は下がってしまうポジションではありましたが、勤務地・やりがいの面で非常に志向にマッチしており、応募から1週間程度で内定受諾まで進みました。

弁理士の転職 成功の要因

Iさんがスムーズに意思決定をできたのは、転職市場をよく理解していたこと、転職においてご自身が大切にする軸をしっかり持っていたこと、この2点がポイントだったのだと思います。Iさんは、ご自身での情報収集や転職エージェントからの情報を元に考え、早い段階で以前の年収を維持することは難しいと判断していました。そして、勤務地・やりがいを最優先と決めて応募先を検討していった結果、求めているものが見つかった際に最短でゴールまで駆け抜けられたのではないでしょうか。
Iさんの例のように、馴染みのない土地であっても、ご自身で積極的に動き、周りを上手く使うことにより、良いご縁を手に入れるチャンスを掴むことができることもあるのではないでしょうか。

今回の「知財業界の転職成功事例」はいかがでしたか? 今後もさまざまな転職の事例を定期的に掲載していく予定ですので、お楽しみに!


【連載記事】
◆【知財業界の転職成功事例 その1】50代の商標弁理士、今後も長く働いていきたい!
◆【知財転職成功事例 その3】第一希望の特許事務所に即日内定!その秘訣は?

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(文/リクルーティングアドバイザー)

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