日本で最強の弁護士事務所は、どこ?ケース別で紹介!

日本で最強の弁護士事務所は、どこ?ケース別で紹介!

2018/04/24

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弁護士人口の増員政策に伴い、全国で1万5000を超える法律事務所・弁護士法人が存在します。事件処理を依頼するのであれば、その中でも「最強」といえる法律事務所はどこなのか、気になるのではないでしょうか。この記事では「最強」な事務所について、様々な角度から検討していきます。

この記事のまとめ

・日本を代表する四大法律事務所に加え、「TMI総合法律事務所」も、弁護士数300人規模となり、「四大」の一角に食い込んでいる

・大手法律事務所は、司法修習を終えた新人弁護士の中でも選りすぐりの人物が採用される

・刑事事件では、「法律事務所ヒロナカ」「桜丘法律事務所」が最強の一角にあげられる

所属弁護士100名以上の大規模事務所は「最強」?

法律事務所は、弁護士が1人以上いれば開業できますが、中には数十人規模の弁護士が所属する事務所が全国の主要都市に存在します。
その中でも、日本を代表する法律事務所が4つあります。西村あさひ法律事務所や、森・濱田松本法律事務所、長島・大野・常松法律事務所、アンダーソン・毛利・友常法律事務所であり、これらは「四大事務所」と呼ばれます。所属弁護士数は300人を超えており、いずれも東京都内の一等地に所在しています。

一方で、このところ着実に規模を伸ばしている「TMI総合法律事務所」(東京都)も、弁護士数300人規模となり、事実上「四大」の一角に食い込んでいるといってもいいので、まとめて「五大」として、TMI総合法律事務所も日本を代表する事務所として位置づける見方もあります。

このほか、大阪では「大江橋法律事務所」や「北浜法律事務所」といった大手があり、いずれも東京の案件を積極的に扱っていますので、「五大」とのシェア争いも熾烈です。

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大手法律事務所の弁護士が「最強」の理由

まずは、所属する弁護士が優秀で、司法修習を終えた新人弁護士の中でも選りすぐりの人物が採用されています。年収は1年目から1000万円に達することもありますが、代わりに膨大かつ複雑な業務を、正確に素早くこなさなければなりません。大げさでなく「朝から朝まで」働く体力も求められますので、事務所内の出世競争も激しいのです。その過酷な労働環境に耐えかねて、脱落する若手も少なくありません。

また、日本の経済界を背負って立つような大企業と顧問契約を結んでいる弁護士が多く、事務所そのものも長年にわたって信頼を集めています。それだけ卓越した成果、実績をあげてきた証左ともいえます。

弁護士や事務スタッフの人数が多く、依頼や顧問先も多いということは、その分多くの有用な情報が、常に多方面から集まってくる環境にあることを意味します。珍しいタイプの依頼を受けたとしても、過去に似たような案件を扱った弁護士が事務所内にいることも少なくありません。過去の案件について、実際の処理記録を閲覧記録できるのは有利です。また、裁判官の個性や思考の癖まで、事務所内で共有しており、実際に案件に関わった代理人としての実感が含まれています。

こうした独自の情報を集めているほど、裁判や交渉を優位に運べる可能性が高くなります。

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「五大」事務所の特徴

西村あさひ法律事務所は日本最大手であり、金融や倒産、企業再生などを得意としています。そのほかにも多様なジャンルで一流級の弁護士が揃っています。

森・濱田松本法律事務所は、国内案件に強みがあるのが特徴です。M&Aなどの企業法務の他、裁判に関しては日本最強の名をほしいままにしています。

長島・大野・常松法律事務所は、企業法務の世界では老舗とも言える事務所です。派手な印象はありませんが、急激な変化などは求めず、地に足をつけて確実に案件をこなすイメージがあります。

アンダーソン・毛利・友常法律事務所は、渉外案件・国際法務に強く、世界の名だたる外資系企業から信頼を集めています。所属弁護士の服装がカジュアルである点でも知られています。

TMI総合法律事務所は、特許・著作権・商標・意匠などの知的財産案件を中心に成長してきました。大手でありながら、弁護士間の風通しがよく、チームワークが得意なのも特徴です。

五大法律事務所の特徴 各事務所の規模や得意領域

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刑事事件で「最強」といわれる事務所

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警察に逮捕され、刑事裁判の被告人とされる立場は屈辱的であるだけでなく、職場や家庭、友人知人関係に及ぼす影響は甚大です。もし、犯行の容疑について身に覚えがないのなら、確実に無罪を獲得して名誉回復しなければなりません。刑事弁護人の腕は人生を左右します。

法律事務所ヒロナカは、「無罪請負人」の異名を取り、著名な刑事裁判で弁護人を務めてきた弘中惇一郎弁護士の事務所です。

また、日本の歴史に残る冤罪事件を次々に手がける刑事弁護人として知られる、神山啓史弁護士が所属する桜丘法律事務所も、「最強」の一角にあげていい事務所です。

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まとめ

何をもって「最強」と呼ぶべきかは様々な観点があります。とはいえ、依頼人の期待に確実に応えられ、たとえ結果が出なくても依頼人に信頼され続ける弁護士が多く所属する法律事務所は、一定以上の社会的評価を得ています。
また、こうした有名な法律事務所から独立して、身近な法律問題に携わっている弁護士も少なくありません。その優秀さは折り紙付きです。

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<参考>
弁護士白書2015年版-第3章 法律事務所の共同化及び弁護士法人の現状

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